大阪の淀屋橋、オフィス街の一角にある、リストランテ オロビアンコ。イタリアのファッションブランド「Orobianco」とコラボレーションしたレストランで、Orobiancoの世界観と迎賓館を思わせる気品、高級感溢れる空間は、まさに大人の隠れ家です。初めて訪れた際にいただいたランチコースをご紹介しますね。

前菜盛り合わせ。サラダとハム、マッシュルームのオムレツ、ピクルス、合鴨のスモーク。店内は暗めの照明でしたが、赤くて大きなお皿が鮮やかで、テーブルが一気に華やかになりました。どれもおいしかったけど、ピクルスは酸っぱさよりも甘さが際立っていて、特に美味しかったです。

アマトリチャーナ。見ての通りトマトソースのパスタですが、アマトリチャーナは、玉ねぎとパンチェッタ、チーズを使用して作るパスタです。お肉の旨みとトマトの酸味がバランス抜群でさっぱりしつつ、きちんとコクのある味わい。使うチーズは家庭やお店によって異なるようですが、一般的にはペコリーノチーズを加えて作るんだそう。イタリアのローマ、ラツィオ州では伝統食品として認定されており、伝統料理だからこそさまざまなバリエーションがあるんですね。真っ赤なトマトのソースが目に飛び込んで来て、食べる前から濃厚さがわかります。トマトの甘みが強いソースで、とろっとろのチーズとパンチェッタの塩気のきいた味わいがとってもおいしいです。トマトソースがパスタに絡んで来て、残すことなく食べられました。こんなにもトマトとチーズが濃厚なアマトリチャーナは初めて食べたかもしれません。

豚肩ロースのグリル、バルサミコソース。肉厚な豚肉がどどん!と盛られていて、ズッキーニとブロッコリー、ヤングコーン、クレソンが添えられています。黒っぽく見えるのはバルサミコ酢のソースで、キュッとなる酸っぱさ。酢なので酸っぱいのは当然ですが、だいたいのバルサミコソースはもう少し甘いものが多い中、この酸っぱさは珍しいなぁと思いました。脂の乗った豚肉に酸っぱめのソースがベストマッチな一品です。

自家製パンナコッタとホットカフェオレ。白いのがパンナコッタで、パッションフルーツのソースとりんごのゼリー、ブルーベリーが一粒。真っ白なお皿に映えていますよね。ぷるんとした食感のパンナコッタの口どけがよくて、パッションフルーツソースの甘酸っぱい感じともよく合います。あっさり目に見えて、ミルキーで、食べ応えのあるデザートでした。ごちそうさまでした。

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