奈良県生駒市、ならやま大通りにある韓国料理店、かしき屋福茂千。辛いものは苦手だけど韓国料理が好きだというワガママな私が、何度か足を運んでいるお気に入りのお店です。「幾千もの幸福が、皆様に茂りますことを…。」とホームページに書かれています。店名の由来はこの想いから来ているんですね。

水餃子と冬瓜のスープ、ナスの揚げびたし、キムチ乗せご飯。手前の黒い器に入っているのが水餃子と冬瓜のスープで、ネギ、胡麻、海苔が入っているのがわかります。

95%が水分で、低カロリーの冬瓜の旬は、実は夏なんだそうです。冷暗所で保存しておけば冬まで持つことから、漢字では「冬瓜(とうが)」と記すようになったとか。冬の瓜、なので、てっきり冬の野菜だと思っていました…勉強になりますね。

脱線しましたが、冬瓜は大根にも似た食感で、ほっくりしているけど水分が多くて、あっさりと食べられます。水餃子はもっちりしていて中身の餡もぎっしり。スープはやはり韓国料理らしくピリ辛ですが、体が温まります。

そして辛いものが苦手なので普段は食べないキムチですが、少しだけならおいしいですね。ナスの揚げびたしは鰹節が乗っていて、あっさり目の味付けでした。

トンポーロー冷麺。先にご紹介した三品と一緒に写したものです。トンポーローは皮付きの豚の角煮のことで、醤油・酒・砂糖・八角などで味付けしており、独特な香りが付いた甘辛い味が特徴。また、余分な脂を落とすために茹でたり蒸したりしてから、じっくりと時間をかけて煮込んでいるそうで、口の中でとろけてしまうほどの美味しさです。

調べてみると中華料理のようですが…韓国にも同じような料理があるのでしょうか?ともかく、本当に、お箸で挟んだだけでほぐれてしまいそうなほど豚肉がとろっとろで、噛んでみると肉汁がぶわぁ~っと染み出ます。ジューシーなお肉とはこのこと、分厚いのにとっても柔らかいんです。

卵は固ゆでですが色味がいいし、野菜も乗っていて豪華ですよね。麺は韓国冷麺らしく細くて固めで、なかなか噛み切れないほどもっちりしています。そして冷麺のスープは意外とあっさりしていて、最後まで食べやすかったです。

冷麺だけでも結構な量があるのに、ご飯やおかずまで、とても贅沢なランチでした。ごちそうさまでした。

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